代表の山田です

私は生まれつき軽度の四肢麻痺を抱えています。学生時代には、健常な仲間たちと一緒に部活動や体育に参加していましたが、自分の運動機能を比較してしまうことが多く、運動に対して強いコンプレックスを感じていました。そのような中で障害者スポーツに触れる機会がありました。大学在学中、同じ障害を持つ友人に誘われ、都内で開催されていた車いすバスケットボールの体験会に参加しました。この経験がコンプレックスだった運動を楽しいものに変えてくれました。同じような経験を一人でも多くの方々にして欲しいという思いから、障害を抱えるすべての人が参加できる様々なアクティビティを体験できる環境をつくることを決意しました。多様なアクティビティを通じて、一人ひとりの人生の選択肢を広げる場を築いていくことを目指します。