車いすバスケとは

下肢などに障がいのある選手が競技用車いすを巧みに操作しながらプレーするバスケットボールです。使用するコートやリングの高さなどは一般のバスケットボールと同じで、激しい攻防やスピーディーなパスワークが魅力。1960年にローマで開催されたパラリンピック第一回大会から実施されており、現在でも最も人気のある競技のひとつ。

設立背景

代表自身が都内を拠点にした車いすバスケットボールと車いすツインバスケットボールを行う任意団体に所属しており、年齢や性別、障害の有無に関わらず様々な方々が競技に参加できるよう活動してきました。車いすバスケットボールでは、コート上には常に各チームは、5人プレーするのですが、5人の合計が14点以下である必要があります。これにより、一部の障害者が選手として参加できません。その受け皿となるべく、どの立場でも楽しめる車いすバスケットボールを提供するため、任意団体を立ち上げました。「誰もが参加できる車いすバスケットボール」を普及させるため、埼玉県だけでなく、群馬県、茨城県、新潟県に活動の幅を広げています。

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